カウアイ郡が新たな規制緩和案を導入

2021.05.27

日刊ローカルニュース

カウアイ郡当局では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のための新たな規制緩和案の導入を決定。ハワイ州のイゲ知事も26日(水)に、カウアイ郡が提示した新たな規制緩和案を承認している。

カウアイ郡が今回導入を決定した新たな規制緩和案は、新型コロナウイルスのワクチン接種率によって規制内容が段階的に緩和される予定で、現在の規制緩和第4段階から第5段階へ移行するには、コミュニティ内でのワクチン接種率が60%に達する必要があるほか、 7日間の新規感染者数の平均が3人未満で、陽性テスト率は1%未満となる必要がある。また、最終段階である第6段階へ移行するにはワクチン接種率が70%に達する必要がある。

なお、第5段階へ移行した場合には、屋内で集える人数の制限が25名まで、屋外では75名までとなるほか、ビジネスやアクティビティの最大収容数が75%まで拡大される。さらに、最終段階である第6段階へ移行した場合には、すべての規制が撤廃されることとなる。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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