UHのフットボールチーム、ウォリアーズで名クォーターバックとして人気を博したコルト・ブレナン選手が、11日(火)にカリフォルニア州にある病院で亡くなったことが明らかになった。37歳だった。
ブレナン氏の父、テリー・ブレナン氏は死因について「麻酔や鎮痛、疼痛緩和の目的で利用される合成オピオイド薬のフェンタニルの過剰摂取のため」と発表している。
ブレナン氏は、2007年にUH(ハワイ大学)のフットボール選手として初めて、NCAA(米カレッジフットボール)最優秀選手に贈られるハイズマン賞の最終候補に残り、最終的に第3位となったほか、NCAAにおいて、最多パスの記録保持者としても知られていた。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ