ハワイ州当局では、新型コロナウイルスワクチンの接種対象年齢を来週中にも12歳以上に拡大する見込みとなっている。
米当局では、現在16歳以上が対象となっているファイザー社製ワクチンについて、12歳以上への接種を許可すると発表。ハワイ州当局では、ワクチン接種対象年齢を12歳以上に拡大することで、州内で約67,500名の子どもがワクチンを接種することが可能となり、秋学期より通常の学校生活の再開するためにも、12歳以上へのワクチン接種の早期開始を望むとしている。
なお、ハワイ島ヒロ地区にあるヒロメディカルセンターによると、すでに12歳以上のワクチン希望者の予約が300件以上入っているとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ