オアフ島にあるイオラニ宮殿では、Googleと提携し、同宮殿が展示、保管している貴重な100点以上の文化財のバーチャル展示を行っている。
今回、Googleと提携して実現したバーチャル展示では、ハワイ王朝君主の手書きの手紙や勅令、勲章など、貴重なアイテムの数々を見ることができる。
イオラニ宮殿関係者は「カラカウア王は、電灯や電話など、当時の最新式の技術を積極的に取り入れたことで知られていて、Googleとの提携による新たなバーチャル展示の実施は、まさにいろいろな技術を積極的に取り入れていたカラカウア王の精神と同じです。バーチャル展示は宮殿と人々の新たなつながりとなるでしょう」とコメントしている。
参考：ハワイ・ニュース・ナウ
