州知事が秋学期からの全面対面式授業の開始を希望

2021.04.15

日刊ローカルニュース

ハワイ州のデーヴィット・イゲ知事は、秋学期から州内の公立校で全面的な対面式授業が開始できることを希望するとの意向を明らかにしている。

ハワイ州内の公立校では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一時的にオンラインによる遠隔授業を導入。現在は、多くの学校で対面式とオンラインによる遠隔授業の両方を行うハイブリッド式での授業が行われている。

イゲ知事は、子どもたちが新型コロナウイルスのワクチン接種を受けるのが早ければ早いほど、はるかに安全な方法で開校できると主張。秋学期が始まるまでには12~16歳の子どもたちのワクチン接種が行われていることを希望するとしている。

新型コロナウイルスワクチンに関しては、ファイザー社のワクチンが16歳以上、モデルナ社とJ&J社が18歳以上を対象としているほか、ファイザー社が現在、FDA(米食品医薬品局)に対して、12~15歳に対するワクチン接種の使用に関する承認要請を提出している。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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