活発な火山活動を続けているハワイ島のキラウエア火山では、ハレマウマウ火口内に溶岩湖が出現してから100日が経過。現在も、湖面の高さが上昇していることが明らかになった。
米地質調査所によると、ハワイ島のクレーター内には約100憶ガロンの溶岩が含まれており、ハレマウマウ火口内には現在も溶岩の流出が続いているとしている。また、溶岩流が約109エーカーをカバーしていることも確認されている。
なお、溶岩流のクレーター内への流出は続いているものの、キラウエア山の火山活動は安定しており、多くの見学者が火山国立公園を訪問している。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ