ハワイ州国務省の最新データで、昨年1年間にハワイ州で処理された銃器許可申請の数が急増。2019年度と比較して62%以上増だったことが明らかになった。

司法長官事務所によると、昨年当局で処理された銃器許可証の件数は、2019年度の16,098件から62%増となる26,122件で、そのうち約96%の申請が承認され、許可証が発行されたとしている。

なお、2020年度に登録された銃器の内訳は、ライフルが24,126（45.1％）、ショットガンが5,673（10.6％）、拳銃が23,682（44.3％）で、計53,481丁が登録され、登録銃器数は2019年と比較して35.5％増加だった。また、登録された銃のうち半分弱が州外から輸入されている。

参考：ハワイ・ニュース・ナウ