ハワイのワクチン接種率は全米8位の水準

2021.03.24

日刊ローカルニュース

最新の調査結果で、ハワイ州は10万人あたりの新型コロナウイルスワクチンの接種率が全米8位の水準であることが明らかになった。

今回発表された最新の調査結果によると、3月10日(水)の時点で、ハワイ州での新型コロナウイルスワクチンの接種対象の成人の割合は、州内の約26%にとどまっているものの、10万人あたりのワクチン接種回数は42,614回となっており、関係者は、ワクチン接種対象者を段階的に拡大することで、確実にワクチンの接種が進んでいるとしている。

全米では、フロリダ州のようにワクチンの接種対象者を急激に拡大した州で、ワクチン接種のために長蛇の列ができるなどの問題も出てきており、専門家は「ワクチンの供給量は全米規模で制限が設けられており、接種対象者を早期に拡大した州では、需要と供給のバランスが崩れている州もあります。ハワイ州はワクチン接種対象者の拡大スピードは他州と比較して遅い場合もありますが、確実にワクチン接種が進んでいます」とコメントしている。

なお、ハワイ州では、今後数週間の間により多くのワクチンが到着する見込みとなっているものの、連邦政府からは詳しい詳細を受け取っていないとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

キーワードから探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
島・エリア
CLOSE
CLOSE
お店を探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
目的別一覧ページ
はじめての方へ
CLOSE
CLOSE
page top