新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、約1年間にわたって休業となっていたオアフ島のヒルトン・ハワイアン・ビレッジのディナーショー「ワイキキ・スターライト・ルアウ」が、3月5日（金）より再開している。

通常であればヒルトン・ハワイアン・ビレッジのルーフトップガーデンで屋外ショートして開催されているルアウショーは、営業再開初日、悪天候のために屋内での開催となったものの、約150名のゲストが参加。ソーシャルディスタンスが確保された室内でのショーを多くのゲストが楽しむ様子がみられた。

ルアウショーの関係者は、「リゾート内では、消毒ステーションの設置や公共の場所でのマスクの着用などの新型コロナウイルスの感染拡大防止策が徹底しているほか、今までビュッフェ形式だったショーの食事もテーブルでの提供に変更するなど、感染拡大防止策を徹底しています」とコメントしている。

なお、約1年ぶりに再開したワイキキ・スターライト・ルアウは、事前予約制で毎週金曜日17:00より開催されている。

参考：ハワイ・ニュース・ナウ