高校生の電子タバコ喫煙率が倍増

2021.02.19

日刊ローカルニュース

州保健省が発表した最新の調査結果で、ハワイ州に居住している高校生の電子タバコ喫煙率が、過去2年間で2倍に急増していることが明らかになった。

今回実施された調査には、ハワイ州内の公立高校に在籍している12,000人以上の生徒が参加。当局によると、2017年から2019年の2年間、毎日電子タバコを吸うと回答したハワイの10代の若者の数は3.5%から7.9%に増加しているほか、州の公立高校に在籍している生徒の30.6%が過去30日間の間に少なくとも1回は電子タバコを使用したと回答しており、こちらも2017年度の25.5%から増加している。

当局ではこのほか、高校生のアルコール摂取率やタバコの喫煙についても調査。電子タバコの喫煙率は増加しているものの、飲酒率やタバコの喫煙率は減少傾向にあるとの結果も同時に発表している。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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