公共料金サポートプログラムが登場

2021.02.07

日刊ローカルニュース

HECO(ハワイ電気局)は、非営利団体のアロハユナイテッドウェイと提携し、電気、水道、下水道、ガスなどの公共料金の支払いが困難となっている人々をサポートする新プログラム「ハワイ公共料金支払いアシスタントプログラム」を立ち上げると発表した。

HECOによると、新たに立ち上げられたハワイ公共料金支払いアシスタントプログラムでは、公共料金の支払いが困難になっている世帯に対し、最大で750ドルを提供。提供された資金は、水道料金や電気使用料金などの公共料金の支払いに充てることが可能で、資金は受け取った世帯からではなく、同プログラムから直接水道局などに支払われることとなっている。

ただし、今回のプログラムは電気、水道、ガス、下水などの公共料金の支払いが対象で、電話、携帯電話、ケーブル、インターネットサービスなどは対象外となっている。

なお、プログラムの利用希望者は、アロハユナイテッドウェイに各自申し込む必要があるほか、同プログラムの資金は200万ドルとなっており、資金がなくなり次第、プログラムも終了となる。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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