カピオラニ病院の看護師たちがストライキに賛成

2021.01.11

日刊ローカルニュース

ハワイ看護師協会は、オアフ島のカピオラニ病院で行われている病院と看護師間の労働交渉が難航。同院に勤務している看護師たちによるストライキを行うか否かの投票が行われ、約93%の看護師がストライキの実施について賛成票を投じたと発表した。

カピオラニ病院では、病院と看護師間の労働交渉が半年以上にわたって行われており、看護師側は、N-95マスクの再利用に関する規定を含む労働条件の改善などを求めている。

これに対し病院側は「看護師には平均で年収$124,000ドルの給与または福利厚生を含む年収$168,480が支払われているほか、N-95マスクの再利用に関しても、消毒して3回まで同じマスクを利用することを認めたCDCのガイドラインに沿ったものです」とコメント。病院側では看護師組合に対し、3年間で5%の昇給と$500の特別手当の支払い案を提示している。

いっぽう看護師側は「看護師たちは患者とコミュニティのために勤務を続け、病院側は新型コロナウイルスのパンデミック発生後、看護師、呼吸療法士、その他の医療専門家らの働きによって、大きな収益を上げ続けています。それにも関わらず、病院側は私たちの安全に対する懸念などを金銭を支払うことだけで解決しようとしています」と反発している。

なお、カピオラニ病院関係者は「ストライキが行われないよう交渉を続けるほか、万が一にもストライキが行われた際には、患者と地域コミュニティに引き続き適切なケアが提供できるよう、最善を尽くします」とし、1月13日(水)にも看護師組合側との話し合いを再開する見込みであるとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

 

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