キラウエア山周辺の宿泊施設が多忙に

2020.12.23

日刊ローカルニュース

新たな噴火活動が確認されているハワイ島のキラウエア山の訪問者が急増しており、周辺の宿泊施設でも数か月ぶりに宿泊者数が急増していることが明らかになった。

ハワイ火山国立公園から約2.5キロの場所に位置するボルケーノ・インでは、噴火開始から48時間後にはほぼ満室となり、ボルケーノ・イン関係者は「数日前までは1日に数件しか問い合わせの電話がなかったのに、今日はほぼ1日中電話の対応をしていました」とコメントしている。

火山国立公園の広報担当者は「数千人の来園者を確認しており、職員は来園者に対してマスクの着用やソーシャルディスタンスの確保などについて協力を求めることが何度もありました」と話し、日没から22時まではもっとも混雑する時間帯となっており、できることなら午前3時や日の出前の来園を推奨するとしている。

なお当局は、火山国立公園は24時間開園しているほか、火山活動は現時点で安定しており、新型コロナウイルスの感染防止に関するガイドラインに沿って火山見学を楽しんでもらいたいとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

キーワードから探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
島・エリア
CLOSE
CLOSE
お店を探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
目的別一覧ページ
はじめての方へ
CLOSE
CLOSE
page top