数百万ドル分のレストランカードが未使用

2020.12.12

日刊ローカルニュース

ハワイ州当局は11日(金)、有効期限が15日(火)までとなっている「ハワイレストランカード」の未使用額が、数百万ドル分あると発表。州内の飲食店関係者らは、有効期限までにレストランカードを活用してほしいと呼びかけている。

「ハワイレストランカード」は、新型コロナウイルスの感染拡大によって影響を受けている失業者と州内の飲食産業などのサポートを目的としたプログラムで、今年9月の時点で失業状況にある116,000人の市民のほか、個人事業主としてパンデミック失業支援を申請した約3万人の市民に対し、州内にあるレストランなどでの飲食代として利用できる$500分の金券カードを支給。レストランカードは、レストランでの飲食やチップの支払いに利用可能となっていた。

当局によると、約7,400万ドルの連邦CARES法基金を活用して、約15万枚のレストランカードを支給したものの、 12月3日(木)の時点で、使用金額は5,200万ドルとなっており、15日(火)の23:59までに利用されなかったカードの残金は自動的に当局に戻ることになるとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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