HECO(ハワイ電気局は7日(月)、ホノルル、カフルイ、コナ、ヒロ、そしてモロカイにある電気使用料金の支払いカウンターを閉鎖すると発表した。HECOでは、今年3月中旬より新型コロナウイルスの感染拡大を受け、支払いカウンターを一時閉鎖としていた。
HECOは支払いカウンターの完全閉鎖について、金融機関の口座引き落としなどを利用する顧客が増加しているためとコメント。顧客に対して、オンライン引き落としなどに移行するよう推奨しているとしている。
なお、直接支払いができるカウンターは閉鎖となるものの、電気使用料金を今後も小切手などで支払いたいと希望する顧客向けとして、小切手による支払いを受け付けるドロップボックスは今後も利用可能となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ