各島の長が知事に到着後の2次検査の導入を提案

2020.12.07

日刊ローカルニュース

カウアイ郡のカワカミ郡長は4日(金)、ホノルル市のコールドウェル市長やマウイ郡のビクトリーノ郡長などと合同で、イゲ州知事に対し、ハワイ州外からの到着者に対する到着後の新型コロナウイルスの2次検査を実施するよう求める提案書を提出したことを明らかにした。

今回、オアフ島、カウアイ島、マウイ島、ハワイ島の4つの島の長が合同で州知事に提出した提案では、ハワイ州外からの到着者に対し、到着時に提出する渡航前に受診した陰性証明書の提示と、到着後3~4日後に再度新型コロナウイルスの検査を受診させるというもので、ハワイ州議会の新型コロナウイルス対策委員会からも、州知事に対して同様の提案がすでに行われている。

なお、カウアイ郡のカワカミ郡長は、10月15日(水)より州が実施している事前検査プログラムのみでは、州外から持ち込まれる新型コロナウイルスの制御にはなっていないようだとし、同郡では12月2日(水)より島内の新型コロナウイルスの感染者の増加を受け、到着者すべての人々対する14日間の自主隔離措置を導入している。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

キーワードから探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
島・エリア
CLOSE
CLOSE
お店を探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
目的別一覧ページ
はじめての方へ
CLOSE
CLOSE
page top