救世軍が州内各地で食料配給イベントを実施

2020.11.26

日刊ローカルニュース

慈善団体の救世軍(Salvation Army)では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、毎年恒例となっているオアフ島ワード地区のブレイズデルホールで実施している感謝祭の無料ディナーの提供を中止。本年度は州内各地で食料配給イベントが行われる。

救世軍では今年、感謝祭当日にオアフ島西部のクロックセンターで約2,100食分の感謝祭ディナーを提供するドライブスルーイベントを実施。このほか、ホノルル市では約1,250個のお弁当スタイルでの食料配給が行われるほか、ダウンタウン地区ではホームレスの人々を対象に温かい感謝祭ディナーが提供される。また、オアフ島カネオヘ地区でも300食分の感謝祭ディナーが提供される。

救世軍関係者は「今年は、ボランティアの皆さんの協力のもと、州内の各地でサポートを必要としている人々に食料配給を行うことができます。今からでも救世軍をサポートするならば、募金を行っていただくことが最善のサポートになります」とコメントしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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