事前検査プログラムのパートナー機関が増加

2020.11.15

日刊ローカルニュース

ハワイ州当局は、「新型コロナの事前検査プログラム」のパートナー検査機関の拡充を発表。先日、オアフ島のダニエル K イノウエ国際空港でお披露目が行われた移動式の新型コロナウイルスの検査ラボも当局が定めるパートナー機関として認可されている。

ダニエル K イノウエ国際空港にある移動式の新型コロナウイルスの検査ラボは、設置開始直後は、空港職員や政府職員やその家族、消防・警察・救急隊員などの初動対応者向けの新型コロナウイルス検査機関として利用されていたものの、今回、当局よりパートナ機関として認可を受けたことで、ハワイ諸島間を移動する居住者や訪問者でも利用可能となっている。

空港にある移動式の新型コロナウイルスの検査ラボは、1日で最大10,000件の検査が可能で、検査結果が出るまでの所要時間は3~4時間となっている。

当局ではこのほか、クリニックラボハワイやS&Gラボハワイ、アメリカンファミリーケアなど、ハワイ諸島間の移動者やハワイ州外からの訪問者などが利用できる事前検査プログラムのパートナー機関を拡充。新たなパートナー機関の詳細は下記リンクより確認できる。

事前検査プログラムの詳細はこちら(英語)>>

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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