ハワイの大手航空会社のハワイアン航空は22日(木)、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて一時運休としていた米本土便の多くを12月より運航すると発表した。
ハワイアン航空では12月より、ホノルル=ボストン間の直行便を週2便、ホノルル=ニューヨーク間の直行便を週3便運航するほか、ホノルル=ロングビーチ間の直行便を毎日運航するとしている。
このほかハワイアン航空では、カウアイ島=ロサンゼルス、カウアイ島=オークランド、マウイ島=サンディエゴ、マウイ島=サンフランシスコなど、他島と米本土間を結ぶ直行便も復便させるとしている。
ハワイ州では15日(木)より、渡航前に72時間以内に新型コロナウイルスのPCR検査を受けて陰性が証明できる場合には、ハワイ到着後の14日間の自主隔離が免除となる「新型コロナの事前検査プログラム」が導入されており、米本土からの旅行者の増加が期待されている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ