米大統領選やホノルル市長選まで2週間となった20日（火）より、オアフ島ダウンタウンにあるホノルル市庁舎と、カポレイ地区にあるカポレイハレに、投票所がオープン。11月3日（火）の選挙日当日まで、直接投票が可能となっている。

オアフ島では、ホノルル市庁舎とカポレイハレ以外の場所での直接投票はできなくなっており、選挙対策委員会関係者は有権者に対し、ハワイ州では郵送での投票が可能となっており、郵送での投票を行う場合には、遅くとも10月27日（火）までには投票用紙を返送するよう呼び掛けている。

このほかオアフ島では、島内12カ所に公式の投票箱が設置されており、郵送を希望しない場合には、投票用紙を公式の投票箱に投函して投票を行うこともできる。

当局によると、ハワイ州では19日（月）の時点で、オアフ島だけですでに188,000以上の票が郵送にて送付されているほか、ハワイ州全体ではすでに221,000以上の票が確認されており、投票率は26.6%となっている。

参考：ハワイ・ニュース・ナウ