条件付きでハワイ州到着後の14日間の自主隔離を免除とする「新型コロナの事前検査プログラム」の導入初日となった15日(木)、ハワイ州には30の旅客便が到着し、8千人以上の乗客がハワイ入りした。
新型コロナウイルスパンデミック発生前、ハワイ州の1日の到着者数は約3万人で、以前と比較すると到着者数はまだまだ少ないものの、当局では徐々に到着者数が増加するとみている。
15日(木)にハワイに到着者した人々からは「自主隔離を回避するために検査を受けるなどの手続きが必要でしたが、ハワイに来ることはそれだけの価値があります」、「到着前に検査を受け、オンラインで必要書類を提出するなど、必要なプロセスを踏んでおけば手続きはスムーズでした」などの声が意見が聞かれた。
当局によると、15日(木)に到着した8千人以上の到着者のうち、約800名が事前検査を受けずにハワイ入りし、14日間の自主隔離対象となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ