オハナ・バイ・ハワイアンがモロカイとラナイ便を運休

2020.10.10

日刊ローカルニュース

ハワイの大手航空会社のハワイアン航空は9日(金)、同社のオハナ・バイ・ハワイアンが運航しているホノルル=モロカイ島線とホノルル=ラナイ島線と、貨物航空便を一時的に運休すると発表した。

ハワイアン航空では、モロカイ島線とラナイ島線と貨物航空便の一時運休の理由として、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて需要が低迷しているためと説明。同社では今月に入り、業績悪化を理由に約2,500名の従業員のレイオフも行っている。

ハワイアン航空のピーター・イングラムCEOは「ラナイ島、モロカイ島、ウエストマウイの方々に必要なサービスを一時的に提供できなくなることを非常に申し訳なく思っております。現在弊社は非常に困難な状況にあり、引き続き、定期便を復便できるよう努めていく所存です」との声明を発表している。

ハワイアン航空では、2014年よりオハナ・バイ・ハワイアンの運行を開始し、2018年からはハワイ諸島間を結ぶ貨物便の運航も行っている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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