オアフ島内で4軒のアイリッシュパブを営業しているビル・コマフォード氏は6日(火)、同氏が経営しているワイキキとモイリイリ地区にある2店舗を閉業すると発表した。
今回閉業となったのは、ワイキキにある「アイリッシュローズ」と、モイリイリ地区にある「アンナ・オブライアンズ」の2店舗で、コマフォード氏は「新型コロナウイルスの感染拡大を受け、長期にわたってバーやナイトクラブが一時休業となっており、今後、営業再開できるほどの資金がないため」とコメントしている。
オアフ島では、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、4段階の経済再開プランを導入。バーやナイトクラブなどは感染リスクが高い業種に指定されており、これらのビジネスの営業再開時期は現時点で未定となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ