3,400エーカー以上のマウイ島の森林が公有地に

2020.09.14

日刊ローカルニュース

マウイ島にある3,400エーカー以上の土地を有するカメハメヌイフォレストが、当局によって購入され、公有地として永久に保護されることが決定した。

今回、当局が州と連邦を通して980万ドルを投じて購入した森林は、絶滅危惧種に指定されているハワイ固有のハワイシロハラミズナギドリ(Hawaiian petrels)の生息地としても知られており、当局の公有地となることで、貴重な野鳥のほか、帯水層と原生林も保護されることとなる。

なお、当局では今回取得した森林について、今後、ハイキングコースやピクニック場として利用することや森林再生なども検討している。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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