ハワイで沖縄を感じられるイベントとして、毎年多くのローカルで賑わう「オキナワン・フェスティバル」が、今年はバーチャルで開催され、数万人の人々がバーチャルでのフェスティバルを楽しんだことが明らかになった。
オキナワン・フェスティバルの主催者によると、約25,000人の人々がバーチャルでのライブイベントを視聴。視聴者の約60%は地元の人々だったものの、米本土やカリブ海周辺、中東地区などからイベントをバーチャルで楽しんだ人々がいたことが確認されたとしている。
ハワイユナイテッド沖縄協会のリン・ミヤヒラ会長は「新型コロナウィルスの感染拡大を受け、今年のフェスティバルはバーチャルでの開催となりましたが、SNSなどを通してコミュニティがつながることができることが証明されました」とコメントしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ