映画館チェーンのコンソリデーティッド・シアタは、21日(金)より州内にある4カ所の映画館の営業を再開している。
今回営業再開となっているのは、3月から一時休業となっていたオアフ島のワードビレッジ、ミリラニタウンセンター、パールリッジセンター、カポレイのカ・マカナ・アリイにある映画館で、同社では、新型コロナウィルスの感染拡大防止策を強化。館内の空調システムを改善したり、定期的に館内の消毒作業を行い、座席は全席指定でそれぞれの座席の間は2席ずつ空席が設けるなどしているほか、利用者に対しては、映画館利用の際のマスク着用の義務付け、入館は上映時間の30分前から許可するなどの対策が取られている。
なお、コンソリデーティッド・シアターでは今後、順次州内にあるほかの映画館の営業を再開する予定で、現在、公開中の新作映画の数が少ないため、旧作を割引価格で公開するなどしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ