最新のデータで、7月のハワイ州の失業率は13.1%で、マウイ島での失業率が州内でもっとも高いことが明らかになった。
今回発表された最新データによると、ハワイ州全体での失業率は13.1%で、前月の13.4%から若干改善。島別では、オアフ島が11.1%、ハワイ島が13%、カウアイ島が18.7%、マウイ島が21.3%で、マウイ島の失業率がもっとも高くなっている。
なお、ハワイ州ではとくにオアフ島での新型コロナウィルスの感染者の増加が続いており、一時、オアフ島の再ロックダウンについても検討がされたものの、イゲ知事は完全なロックダウンの実施には踏み切らず、現在オアフ島では公園やビーチの一時閉鎖のほか、他者との集まりを5名までとする新規制などが導入されている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ