8日(土)にハワイ州内で行われた予備選挙の投票率が約50%を記録し、1996年以来、もっとも高い投票率であったことが明らかになった。土曜日の予備選挙では、ハワイ州知事やハワイ州上院議員などの予備選が実施され、ハワイ州初となる郵送での投票ができる郵便投票で行われていた。
当局によると、土曜日の予備選で投票を行った有権者のうち、400,952票が郵送または管理された投票箱への投函にて投票したほか、5,473人が実際に投票所で投票。有権者登録を行っている有権者の約50%が投票を行ったとしている。
当局関係者は、郵送された投票用紙のうち、約2,500の投票用紙が署名がなかったり、事前に登録されていた署名と一致しなかったものの、該当者には当局が通知を行い、通知を受領後5日以内であれば再投票が可能であるとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ