ホノルル市長がマスク着用の基準を引き上げ

2020.07.04

日刊ローカルニュース

ホノルル市のカーク・コールドウェル市長は、7月4日(土)の独立記念日の祝日にともなう連休を前に、市民に対して、公共のすべての場所においてマスクを着用するよう呼び掛けている。

コールドウェル市長は「新型コロナウィルスの新規感染者も増加傾向にあり、感染拡大を防ぐためにはマスクの着用を徹底する必要があります」とコメント。今後、他者との接点があるかないかに限らず、オフィスなどの室内の公共の場所にいる場合はもちろん、屋外でも他者との社交距離が保てない状況の時には、マスクやフェイスカバーなどを着用する必要があるとしている。

なお、マスクの着用は、銀行に入店する際やATMを利用する時、またマスクができないような呼吸器系の疾患を抱えている人や5歳未満の子どもは免除されている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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