ハワイの大手航空会社であるハワイアン航空は、8月1日(土)より州政府が定める州外訪問者に対する14日間の自主隔離措置の免除案が導入されることにあわせ、新型コロナウィルスの感染拡大を受けて一時的に運休などを行っていた米本土の各都市とハワイを結ぶ定期便を順次復便させると発表した。
ハワイアン航空では現在、ハワイとロサンゼルス、シアトル、サンフランシスコを結ぶ定期便を1日1便ずつ運行しているものの、8月1日(土)からは、ホノルルとボストン、ニューヨーク、ラスベガス、フェニックス、サンノゼ、オークランドを結ぶ定期便を復便させるほか、隣島と米西海岸の都市を結ぶ定期便の一部も復便させるとしている。
このほかハワイアン航空では、8月6日(木)より、アメリカ領サモアとの定期便を復便する予定としているほか、減便して運行している隣島間の定期便も順次復便するとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ