失業保険プログラムを悪用する詐欺が増加

2020.06.23

日刊ローカルニュース

ハワイ州当局は、新型コロナウィルスの感染拡大にともなって急増している失業保険の申請で、なりすましによる虚偽申請が増加しているとして、市民に対して注意を呼び掛けている。

当局によると、ハワイ州内では新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、143,000人以上の人が失業。多くの人が失業保険の申請手続きを行っているものの、盗難した個人情報を使ったなりすましによる申請が増加。当局では、失業保険詐欺の防止のため、申請者に対し確認の書類を送付するなど、手続きに対する監視と調査を強化しており、本当に失業保険を必要としている人の対応などにも遅延が出ているとしている。

当局では市民に対し、なりすましの被害が確認された場合には、速やかに当局に対して申請を行ってほしいとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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