米大手フィットネスクラブチェーンの「24アワーフィットネス」は15日（月）、経営難に陥り破産申し立てを申請。マウイ島にある24アワーフィットネスも閉店が決定した。マウイ島唯一の24アワーフィットネスには44人の従業員が雇用されていたほか、数千人の会員が利用していた。

24アワーフィットネスは今回、全米14の州にある100以上の店舗を閉店。現時点で会員に対する返金などがどのようになるかは不明となっているものの、会員の中にはパーソナルトレーニングのためにすでに数千ドルを前払いしている人もいて、州当局ではすでに年間費などの支払いをすませている会員が払い戻しを受けることができるよう、消費者保護法などに違反してないかなどを含め、調査を行っていくとしている。

参考：ハワイ・ニュース・ナウ