ハワイ州土地自然資源局は3日(水)、新型コロナウィルスの感染拡大に伴って一時的に制限を設けていた、ボートツアーなどのウォーターアクティビティの再開を許可すると発表した。
当局では今回、ボートツアーのほか、サーフィンレッスンやカヤックツアーなどの商業活動の再開を承認。ただし、同じボートに乗船できるのは、基本的に最大10名までで、住所を同じくする場合は10名以上での利用を認めるとしたほか、サーフィンレッスンやカヤックツアーなどは、インストラクターを含む10名まででの催行を認めるとしている。
なお州当局では、ウォータースポーツ関連のツアー等に参加する場合には、他者との社交距離を確保し、多くの場合でマスクを着用する必要があるとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ