オアフ島ワイキキにあるホノルル動物園に、雄と雌の2頭の「アミメキリン(Reticulated Giraffe)」が仲間入りしている。
今回、同園の新メンバーとなったのは、ニューメキシコ州のアルバカーキ動物園で飼育されていた生後16カ月の雄の「ニーリックス(Neelix)」と生後10ヵ月の雌の「サンディ(Sandi)」で、現在、新しい環境に慣れるために一時的に隔離されているものの、隔離期間終了後には、園内にあるサファリエリアで過ごす予定となっている。
「アミメキリン(Reticulated Giraffe)」は、野生での生息数が減少している絶滅危惧種で、ホノルル動物園では、今回仲間入りした2頭のほかに、「スクアート(Squirt)」を飼育している。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ