オアフ島のオーシャン・セーフティ局は、16日（土）の1日だけで、海で150名以上の市民の救助に当たったと発表した。オアフ島では、新型コロナウィルスの感染拡大防止策によって一時的に閉鎖となっていたビーチが、16日より再オープンしていた。

当局によると、救助された150名以上の人の中には、意識不明で救出された人やクラゲに刺されてアレルギー反応を起こした人なども含まれており、当局関係者は、ホノルル警察やホノルル消防署に出動要請をして救出作業を行ったケースもあったとしている。

週末にビーチで任務にあたったライフガードは、16日（土）のビーチの状況について、主要な祝日と同じくらいの混み具合だったとコメントしている。

参考：KITV4