ハワイ州運輸局は、州内の経済活動が段階的に再開し、州内での交通量が増加していることにともない、7日(木)より、交通渋滞緩和のためのジッパーレーンなどの利用規制を通常通りに戻すと発表した。
当局では、3月25日に州知事が発令した自宅待機令にあわせて、州内の道路で適用していた交通渋滞緩和策を一時的に撤廃。ジッパーレーンや2名以上のドライバーが乗車した車向けとなっていたHOV優先道路などは、誰でも利用可能となっていた。
なお、オアフ島では7日(木)より、H1フリーウェイのジッパーレーン、HOV優先レーン、路肩レーンの規制が通常通りとなっているほか、ハワイ島でもケアアウとパホア道路の北部方面行き道路の規制が通常通りとなっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ