ホノルル市のカーク・コールドウェル市長は23日(木)、新型コロナウィルスの感染拡大にともなう自宅待機令などで一時的に制限されている社会活動について、段階的に再開することを検討していると明らかにした。
コールドウェル市長は記者会見で、オアフ島での自宅待機令は5月31日まで延長されているものの、ゴルフ場や自動車ディーラーなどの営業再開や、住宅の内覧会、墓参など、感染リスクが低いとみられる社会活動に対する規制緩和を検討しているとコメント。規制緩和を進めるとともに、島内での新型コロナウィルスの検査拡大に関しても進めたいとしている。
オアフ島では25日(土)より島内にある市管轄の公園の再開。市民は公園でのウォーキングやサイクリング、ランニングなどの屋外アクティビティが可能となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ