州運輸局は、新型コロナウィルスの感染拡大にともない州が発令した自宅待機令後から、州内での交通量が激減していることを示す最新データを発表した。
今回当局が発表したデータによると、オアフ島では自宅待機令の発令初日である3月25日、島内の交通量が通常と比較して約50%減だったほか、マウイ島では通常比60%減、カウアイ島とハワイ島でも通常比50%減で、多くの人が外出せずに自宅で過ごしていることの結果が表れているとしている。
当局では、州民が自宅待機令を遵守しているか否かなどを調査すべく、今後、週に1度の割合で、州内の交通量に関する調査結果を公開する予定であるとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ