ホノルル市が農場と消費者をつなぐ新プログラムを始動

2020.03.29

日刊ローカルニュース

ホノルル市当局では、新型コロナウィルスの感染拡大を受けて影響を受けている地元農家などのサポート活動として、オアフ島内で新鮮な野菜などを栽培している農家と消費者をつなぐ新プログラム「Farm to Car(農家から車)プログラム」の試験導入を開始すると発表した。

今回、市が先導して試験導入する「Farm to Carプログラム」は、州内で収穫された新鮮な野菜や果物をオンラインで注文し、指定された場所でピックアップするというもので、当局では、濃厚接触することなく、消費者に地元産の新鮮な野菜や果物を提供することができるとしている。

当局関係者によると、すでに多くの地元農場関係者がプログラムに参加しており、オンライン注文で提供される品目は200品ほどになる見込みで、オアフ島では4月1日(水)より、ワード地区にあるブレイズデルセンターで商品のピックアップが可能になるとしている。

なお、当局では商品のピックアップ場所をブレイズデルセンター以外の場所にも拡大したいとしているほか、オアフ島以外の他島でも同様のプログラムの試験導入が予定されている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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