オヒアの樹の病気拡大防止のためオアフ島のトレイルを閉鎖

2020.03.06

日刊ローカルニュース

ハワイ州の国土資源局では、オアフ島内で病原菌に汚染されたオヒアの樹の存在が確認されたため、中央部にあるポアモホ・トレイルを一時的に閉鎖すると発表した。

当局によると、今回、病気が確認されたオヒアの樹は、ポアモホ・トレイルの入り口付近にある樹で、今週中にも該当している樹を伐採するほか、周辺の樹への感染拡大を調査するため、一時的にポアモホ・トレイルへの一般の立ち入りを禁止するとしている。

今回発見されたオヒアの樹の病原体は、ハワイ島で数千エーカーにおよぶオヒアの樹に感染してオヒアの樹を破壊している病原体と同じ種とみられており、オアフ島では現時点で5つの感染事例が確認されている。

オヒアの樹はハワイでもっとも重要とされている固有種のひとつで、ハワイの原生林の約80%がオヒアの樹で占められている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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