ハワイアン航空がソウル便の運休を発表

2020.02.27

日刊ローカルニュース

ハワイ大手航空会社のハワイアン航空は26日(水)、3月2日(月)~4月30日(木)まで、ホノルルと韓国のソウルを結ぶ定期便を運休すると発表した。ハワイアン航空では、ホノルルと韓国ソウルの仁川空港を結ぶ定期便を、週5便運航している。

今回のハワイアン航空のソウル便の運休は、韓国内で新型コロナウイルスの感染者が急増していることに伴うもので、ハワイアン航空のピーター・イングラム社長兼CEOは「弊社は現地の状況を今後も引き続き注視するとともに、運休で影響を受けるお客様のサポートに取り組んでいきます」とコメントしている。

なお、ハワイアン航空のソウル便の最終便は、3月1日(日)13:10にホノルルからソウルへ向けて就航。3月2日(月)20:00にソウルの仁川空港からホノルルへ向けて出発する予定となっている。

ハワイアン虚空ではソウル便の運休に伴い、ホノルル=ソウル間の便の予約を行っている顧客に対し、返金などの対応を行っている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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