ホノルル市長などがチャイナタウンを訪問

2020.02.17

日刊ローカルニュース

ホノルルのカーク・コールドウェル市長などが、新型コロナウイルスに対する不安などによって訪問者が激減しているオアフ島チャイナタウンを訪問し、現地で記者会見を行った。

チャイナタウンの関係者は「新型コロナウイルスに関する誤報と不安によって、チャイナタウンを訪れる人の数が激減しています」とコメント。とくにチャイナタウン内にある飲食店などでは売り上げが激減しており、チャイナタウン全体で訪問者や売り上げが通常の30%減となっているとしている。

ホノルル市のカーク・コールドウェル市長は「新型コロナウイルスのウイルスは、中華系アメリカ人の訪問者が多い場所だから感染するというわけではありません。ワイアナエ地区で栽培されたパセリやプナ地区で栽培されたパパイヤなどから新型コロナウイルスのウイルスに感染するわけでもありません」とコメントしている。

チャイナタウンには約400の小売店があり、その大半が従業員10名未満の中小企業で、関係者はチャイナタウンでのセキュリティ強化や清掃作業など、チャイナタウンの環境改善を行うことで、訪問者の下落の歯止めになればとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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