HARTが日中の設備工事を希望

2020.01.27

日刊ローカルニュース

ホノルル高速鉄道輸送機構(HART)は、建設が遅延している鉄道建設の遅れを取り戻すため、カリヒ地区からダウンタウン間で現在夜間に実施されている電気、ガス、水道管などの移動を伴う設備工事を日中にも行うことを希望している。

HARTでは現在、カリヒ地区のミドル通りからアラモアナセンター間の電気、ガス、水道管などの移動を伴う設備工事のため、Nan. Inc社に4億ドルを支払って夜間を中心に工事を進めているものの、工事が遅延しており、工事の遅れを取り戻すべく、新たな請負業者を雇い、日中と夜間の両時間帯で設備工事を進めたいとしている。

ホノルル市当局では、今回のHART側の主張に対し、現時点でHART側から日中の設備工事に関する交通管理計画等を受領しておらず、当局がHART側の申請を承認しない限り、日中の工事は行われないとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

 

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