ホノルル市議が市職員の週休3日制導入を提案

2020.01.19

日刊ローカルニュース

ホノルル市のキンバリー・パイン議員は、ホノルル市職員の新しい働き方として、週休3日制の導入を提案している。

今回ホノルル市議会に対して週休3日制を提案しているパイン議員は「オアフ島のハナウマ湾では約1年間にわたって週休3日制が試験導入され、ハナウマ湾の職員の病欠や怪我などに伴う労働者災害補償保険の適用が減少しています」とコメント。病欠減少などによって市の負担額が軽減されたほか、交通渋滞の緩和などにもつながるはずと主張。全米では30の州や大企業などでも週休3日制のような類似の就業方法が導入されているとしている。

ただしパイン議員が提案している週休3日制度は、1週間の勤務日数が週4日となり、1日の勤務時間が10時間となる見込みで、類似の就業方法を試験導入したユタ州では、市当局の関係機関が金曜日に閉鎖されたりしたため、週休3日制導入3年めに同制度が撤廃されている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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