カイムキの駄菓子店のオーナーが41年の歴史に幕

2020.01.03

日刊ローカルニュース

オアフ島カイムキ地区で41年にわたって営業を行っていた駄菓子店「クラック・シード・ストアー(Crack Seed Store)」のオーナーがリタイアを発表。31日(火)の勤務を最後に引退した。

クラック・シード・ストアーは、ドライフルーツのお菓子クラックシードなど、ローカルスタイルなお菓子を多数取り扱う駄菓子店として長年にわたってローカルに親しまれていたものの、今回、オーナーのリタイアに伴い、ビジネスの譲渡が決定したとしている。

オーナーのヤング氏は「私はリタイアして一線から退きますが、私の秘伝のレシピは新しいオーナーに引き継がれており、私がいなくなってからも同じような駄菓子が提供される予定です」とコメントしている。

なお、オーナーの最終勤務日となった31日(火)、同店では商品を無料で提供。多くの市民が来店して、オーナーとの別れを惜しんだ。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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