オアフ島ワード地区にあるメンズ衣料店「ビッグ&トール・バイ・クレマーズ」が、30日(土)で営業を終了している。
ビッグ&トール・バイ・クレマーズは、ファッション界のパイオニアとして知られるサムエル・クレマーが経営していたチェーン店のひとつで、1997年に現在のワードに移転後、長年にわたって親しまれていた。
なお、ショップの親会社であるクレマー・コーポレーションは11月初頭に破産申請をしており、11月30日(土)まで、ショップで取り扱っている商品の在庫一掃セールが実施されたほか、店舗内の備品もすべてオークションに出店されることとなる。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ