ハワイアンの客室乗務員がストライキを承認

2019.11.21

日刊ローカルニュース

ハワイ大手航空会社のハワイアン航空の客室乗務員が、会社側との新雇用内容に関する話し合いが進展しなかった場合、ストライキを行う可能性があることが明らかになった。

ハワイアン航空の客室乗務員が加入している労働組合では、ストライキを行うべきか否かを問う投票を実施。今回投票に参加した組合員のうち99.9%がストライキを承認すると票を投じたとしている。

ハワイアン航空と労働組合側は2017年1月より新たな労働条件等に関する話し合いを実施。労働組合側は、客室乗務員はハワイでの生活費が高額にもかかわらず、同業他社の従業員と比較しても給与が低水準であると主張している。

なお、労働組合側は今回の投票結果を受けて、今後、会社側との交渉が進展しない場合、全国調停員会が定める30日間の冷却期間経てからストライキの実施日を設定することができるとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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