消費者庁が発表した最新の調査結果で、ハワイ州の道路コンディションは全米で3番めの悪いとの結果が明らかになった。
今回発表された調査結果では、各州が道路1マイルに対して費やしている金額や、道路上での死亡事故発生件数、道路の拡張と修復に費やされる支出額のほか、約1,500名を対象として行った調査をもとに算出。ハワイ州内の道路の約43%のコンディションは劣悪で、良好な状態の道路は全体の17%のみであるとしている。
なお、全米でもっとも道路コンディションが悪いトップ3には、ハワイ州のほか、サウスカロライナ州とルイジアナ州が選出されたほか、反対に道路コンディションが良い州には、ワイオミング州、カンザス州、ミネソタ州、サウスダコタ州、モンタナ州がランクインしている。
参考:KITV4