クヒオビーチの一部が閉鎖

2019.11.06

日刊ローカルニュース

オアフ島ワイキキのクヒオビーチでは、海面上昇や波などによって浸食が進むビーチの浸食防止工事に伴い、ビーチの一部を一時的に閉鎖している。

今回、50万ドルを投じて行われる浸食防止工事では、ダイヤモンドヘッド沖の流域から砂を移送し、10,000ポンド分に相当する68個の土嚢を埋め、壁のような構造を建造するというもので、関係者は「50万ドルを投じることになるものの、浸食防止工事が行われるビーチは世界でもっとも有名なビーチのひとつで、ビーチがもたらす経済効果の20億ドルを保護するためには、とても価値のある工事といえます」とコメントしている。

なお、浸食防止工事は、ワイキキのデューク・カハナモク像近くからスタート。工事は11月末までは行われる見込みで、海岸線への一般のアクセスは可能となっているものの、関係者は海岸線へアクセスする際には注意をしてほしいと協力と理解を呼び掛けている。

参考:KITV4

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