数千人のTMT反対派が日本政府に支援の見直しを要請

2019.10.30

日刊ローカルニュース

ハワイ島マウナケア山での建設問題が長期化しているTMT(巨大望遠鏡)計画に対し、数千人の日本人TMT反対派の人々が、日本の政府に対し、TMT計画への支援の見直しを求める請願書を提出していることが明らかになった。

NHKによると、TMTの建設見直しを求める団体は、ハワイ原住民の人々にとって深刻な問題となっているTMTの建設に関し、日本政府は見直しを行うべきであると主張。今回、同団体が文部科学省に提出した請願書には、8,500名以上の署名が含まれており、署名の多くは日本在住の日本人によるものが占めているものの、一部にはハワイ在住の日本人の署名も含まれていたとしている。

日本はTMT建設に関与している5カ国のうちの1つで、日本政府はTMT建設のために約3億4,000万ドルの支援を行うと約束している。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

キーワードから探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
島・エリア
CLOSE
CLOSE
お店を探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
目的別一覧ページ
はじめての方へ
CLOSE
CLOSE
page top